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からむしの半巾帯

大岡川のお花見の人出が

すごいことになっています

新聞で紹介されて人出に勢いが

ついたようです

ちょっと早い時間がオススメです

 

からむしは、イラクサ科の多年草で

苧麻(ちょま)とも言われ

繊維は青苧(青礎)と呼ばれています

越後上布・小千谷縮や宮古上布・八重山上布などが

からむしから制作されています

これからの時期に楽しめる

からむしの両面半巾帯です

 

黄はだ色と枯茶(からちゃ)の組み合わせは

単衣で楽しむ紬のオシャレを応援

 

鴇色(ときいろ)と江戸茶(えどちゃ)の組み合わせは

モダンな近江ちぢみ・小千谷ちヾみで

楽しみたいですね

 

京紫(きょうむらさき)と麹塵(きくじん)の組み合わせ

からむしの半巾帯は

からむしの短い繊維を使用して

織り上げられていますので

独特のやわらかさが特徴です


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| kurumayagohuk | 07:20 | - | - |
スノードロップの琉球びんがた帯

今年の厳しい寒さを

鉢植えの草花も

何とかのりこえてくれ

春を感じる花が咲き始めました

 

冬の終わりから春先にかけて花を咲かせ

春を告げる花として知られる

スノードロップは

別名で「待雪草」、「雪のしずく」ともいわれる

ヨーロッパ、西アジア原産の花です

 

やっと咲き始めたスノーフレークです

別名「すずらん水仙」、「大待雪草」で

スノードロップが咲き終わった頃から咲き始めます

お店の水車のところにありますので

可憐な花姿を見つけてください

 

「スノードロップ」と「スノーフレーク」

名前も雰囲気も似ているので

間違われる事の多い春を告げる花です

 

知念初子さんの

独特の感性で表された

スノードロップの

琉球びんがた名古屋帯です

 

春に萌え出る草の芽をあらわす

萌黄色(もえぎいろ)に蝶が配され

スノードロップの可憐な花姿を

引き立ててくれます

 

知念初子さんのやさしい色使いと

おだやかな波のデザインが

ステキな作品ですね

 

びんがたで表された

スノードロップに

春を感じて


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| kurumayagohuk | 06:26 | - | - |
桜の染帯を合わせて

大岡川のさくらも見ごろの時期になり

駆け足で春がやって来ました

日本でもっとも愛されている花「さくら」の

帯合わせです

 

藍田正雄さんの江戸小紋「変わり通し」に合わせました

緻密な通し文様を手描きのやわらかなタッチのさくらが

いっそう引き立ててくれます

 

 

雪輪に染匹田の小紋に合わせました

丸い雪輪とさくらの大きさが同じくらいですが

飛び柄のオシャレさが

 

藍田正雄さんの江戸小紋「割付菊つなぎ」に合わせました

菊の季節は晩秋ですが、江戸小紋の場合は季節を限定しないで

楽しんでいただけます

 

透明感のある紫の雪うさぎ小紋に合わせました

帯の地色を引き立てるコーデで

 

大岡川のさくらで染めた糸を使った

当店オリジナルの真綿紬に合わせました

草木染のやさしい色が特徴です


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| kurumayagohuk | 06:45 | - | - |
有職文様(ゆうそくもんよう)の名古屋帯

卒業式のシーズンになり

街できもの姿を見かけることが

多くなりました

うれしいいですね

 

有職文様(ゆうそくもんよう)は

平安時代(794年〜1185年)以来

公家の装束などの装飾に用いられた

優雅な様式をもつ文様で

奈良時代に外国から伝わった

正倉院文様などが日本の風土にあうように

変化したものです

 

四君子文様の名古屋帯です

君子とは中国の宋(960年〜12798年)時代より

徳と学識、礼儀を備えた

清らかで高潔な人を指し

蘭・竹・菊・梅が君子の特性を持つ事から

四君子になぞらえました

 

春はほのかな香と

品のある花を咲かせる蘭を

花と葉の色をちがえて

織り上げられた蘭は

清楚で控えめな上品さが伝わってきます

 

竹は夏の暑さでも青さを失わずに

風で涼感を演出してくれます

 

竹の丸に表された節に

手織りのやわらかな優しさが

 

見ているだけで幸せな時間が

過ぎていきます

 

菊は秋の寒さの中で

気高い花を咲かせてくれます

 

蕾のほのかな色

そして菊丸のバランス感

ほれぼれします

 

梅は冬の厳しい寒さの中で春に先がけ

高貴な香を漂わせながら花を咲かせます

 

地紋に織り込まれている文様です

 

菊文様をアップしてみました

ていねいに手織りされた良さが

わかります

 

合わせやすい上質な名古屋帯で

キモノライフが楽しくなります


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| kurumayagohuk | 07:40 | - | - |
小紋と紬に合わせ楽しめる藍染袋帯

工場で出来た

きちっとした規格の製品に

囲まれて暮らしていると

自然の色を扱う仕事は

ゆっくりとした時間と空間が

お伝えできるプチ美術館

 

天然灰汁醗酵建(てんねんあくじるはっこうだて)の

本藍染の袋帯です

 

天然灰汁汁醗酵建は藍の葉にもともと住みついている

還元菌を使い醗酵させる(藍建)方法で

木灰からとったアルカリ液を使い

菌の活動を活発にするために

日本酒やフスマを加え最適な温度を保つことで

醗酵が進み染液ができる

化学薬品等を一切使わない技法です

 

空色のラインと藍白(あいじろ)の

コントラストがステキです

 

藍染めの方法には、生葉で染める「生葉染め(なまはぞめ)」と

醗酵建(はっこうだて)があり

醗酵建に使われるのが

徳島県の阿波藍を原料とした「すくも」です

 

小紋と紬に合わせて楽しめる

藍染師、中西秀典さんの作品です

 

「すくも」作りは

刈り取った藍の葉を積み重ね

適量の水をかけ「寝かせ込み(ねかせこみ)」と

5日毎に水を打ち「切り返し(きりかえし)」の

作業を23回位して仕上がります

この「すくも」が全国の紺屋さんで使われています

 

右の縦のラインによって

深みのある藍の色が

強調されています

 

乾燥していますが

藍の種です

2mm位の大きさで

育てて藍染に

ちょっと 無理がありますね

 

 

市松模様のグラデーションがステキ

裏面もオシャレです

 

「日本の青(Japan Blue)」として

その美しさや効用が世界に知られた

タデ科の「白花小上粉種」から

造られた「すくも」を使用しています


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| kurumayagohuk | 07:47 | - | - |
ステキな桜の染帯

ステキな桜の染帯を

やっとお伝えする気持ちに

 

1月に出来上がってきたのですが

宝物なので、そっと手元に置いておきたい

これでは商人ではないみたいですね

 

京友禅の分業制のきちっとした仕事で

仕上げられた桜の染帯です

 

やさしい青磁色の地に

手描きで表された桜は

見事です

挿し色のピンクが映えます

 

お太鼓柄の2輪の桜には

輪郭をコマ刺繍

中を菅縫いで

細い番手の糸を使用して上品な雰囲気に

 

刺繍部分を裏側です

赤の糸が利かせ色になっていますが

表に出る部分はほんの少しです

 

優しく静かな華やぎがある

美しい桜の染帯は

様々なシーンで楽しめます


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| kurumayagohuk | 06:29 | - | - |
おめかし系の京袋帯

昨日はカワヅザクラを載せるので

ブログアップが遅れてしまいましたので

 

今日からは、いつもの時間で

 

小紋に合わせて楽しめる

おめかし系の京袋帯は

紬にも合いますね

 

京袋帯(きょうふくろおび)は、仕立て方を指し

名古屋帯の腹柄部分を平らに仕立てた一重太鼓の帯です

 

白地に赤の蚊絣が印象的な

大人カワイイ十日町で織られた

紬に合わせて

オシャレ度を上げる

 

エメラルドグリーンと白の

組み合わせが新鮮な帯締めで

春色お出かけコーデ

 

独特の色使いで表された

絞り模様の京袋帯は

小紋、紬、色無地系に

 

腹柄の部分です

今回はボリューム感のある

下柄がを使ってみました

 

裏面は淡いピンクのボーダーで

やわらかな格子模様が

染められています

 

スッキリとしなかに

個性と存在感を

帯留はSUUの「いちごフィールド」です


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| kurumayagohuk | 06:12 | - | - |
大岡川の桜染め紬の染帯

大岡川の伐採された桜の枝を

南土木局からいただき

真綿紬の糸を染めて織りあがった

無地の名古屋帯に

 

市松取の友禅模様を染めました

模様下の生地の地色部分が

桜で染めた糸で織った色です

 

お太鼓部分の市松柄の中心には

緑で葉の色を表しています

 

中心の緑から白糸で外側に向かい

放射線状に

相良刺繍を施しています

桜の花をイメージして

中心部から外側に結び目が大きくなっていきます

 

さりげなく主張する

モダンな染帯は

大岡川の桜への思いをこめた

ステキな作品に

 

前の柄部分も

葉の緑と花の白を

イメージした市松柄が

アクセントに


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| kurumayagohuk | 06:15 | - | - |
雅楽器の染帯がステキ

ピンクベージュの地色に

雅楽に使われる楽器を

手描きで表したステキな染帯です

 

雅楽は5世紀前後から中国、朝鮮半島を経て

日本で花開いたら伝統的な音楽の一つで

世界最古のオーケストラと言われています

 

菅絃の合奏の中心となるのは

一般的に三菅、三鼓,両絃(二絃)の8種類です

三菅は「笙(しょう)」「龍笛(りゅうてき)」

「篳篥(ひちりき)」の3つの管楽器

三鼓は「羯鼓(かっこ)」「鉦鼓(しょうこ)」「太鼓」です

両絃は楽琵琶、筝のことです

 

笙、鉦鼓(しょうこ)、楽琵琶が描かれています

 

手描きの小紋に合わせてみました

前柄の部分になります

 

やわらかな色が

キモノに合わせやすいですね

さりげない上質感をお楽しみ下さい


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| kurumayagohuk | 07:59 | - | - |
上質な染帯を楽しむ

今日も寒い一日になりそうです

風邪をひかぬように頑張りましょう

 

格子に大小アラレの

スッキリとした上質な染帯を楽しんでは

 

お太鼓部分です

不均等な菱形から生まれる

立体感が魅力です

 

手織の小千谷紬生地を使用し

締めやすく扱いやすい特徴をもたせています

 

ステキ色使いで

季節に関係なく

小紋でも紬でも

楽しめる無敵の一本に

 

大小アラレが配されることによって

色の強さがやわらげられ

キモノに合わせやすくなっていますね

 

やさしい色目の

菱取模様の小紋に合わせてみました

 

上質感のある

ちょっと個性派の

モダンな染帯

チャレンジお待ちしています


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| kurumayagohuk | 06:48 | - | - |

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