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趣きある霞柄の江戸小紋がオシャレ

1945年8月6日午前8時15分、広島市に原爆が投下され

瞬時に20万余の人名が奪われ、被災者数はおよそ36万人余

とされています。この日、広島では犠牲者の霊を慰め

世界の平和を祈念する

「広島市原爆死亡者慰霊式並びに平和記念式」が行われ

この夜、市内の各河川で灯籠流しが行われます

 

藍鉄色の「錐霞(きりがすみ)」の拡大部分です

錐彫(きりぼり)は小さな点で模様を表現する技法で

刃先が半円形の彫刻刀を垂直に立てて

回転させながら孔(あな)を彫っていきます

 

霞の感じが伝わるよう

反物の巾で撮影しました

 

錐彫りで表される代表的な柄には

鮫、行儀、通しなどがあります

藍田正雄さんですと「山々(やまやま)」です

 

山吹色の「角あられに霞」の拡大部分になります

一般的には「大小あられ」に使われる

丸い形が知られていますね

 

反物の巾で撮影しました

 

友禅染のぼかし技法で表される「霞模様」を

江戸小紋でモダンに表現し

新しい風が吹き始めています

 

 


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| kurumayagohuk | 06:09 | - | - |
江戸小紋の「鮫」を金田昇さんに染めてもらいました

今日お盆の入りで、夕刻に迎え火をします

お盆は夏に行われる祖先の霊を祀る行事で

祖霊信仰と仏教が融合した行事です

横浜では、8月の旧盆でする地域も多くあります

 

二代目 金田昇さんに依頼していた「鮫」が

出来上がって来ました

江戸小紋の代表的な三柄は

「江戸小紋三役」とも呼ばれる

「鮫(さめ)」「行儀(ぎょうぎ)」「通し(とおし)」で

「鮫」は三役の一つになります

 

鮫の皮のような半円を重ねた文様の

鮫小紋は肩衣や裃の文様として使われた

最も古い小紋の文様の一つです

江戸時代に紀州徳川藩の裃(かみしも)の柄として

定めた小紋柄「定小紋(さだめこもん)」としても

知られています

 

遠目には無地に見えますが

細かい柄ほど格調があるとされる

江戸小紋のなかでも

最も人気があります

 

最高級の光沢のある浜ちりめん生地に

染めることでやさしい品格と

美しさを演出

 

鮫小紋には3cm四方に約900個の孔が彫られた

型紙で染めた「極鮫」と「並鮫」があります

今回紹介しているのは「並鮫」になります

「極鮫」は染めの難易度が高くなりますが

「並鮫」でステキな江戸小紋を

お見せしたいと思い依頼した作品です

 

柄が細かい江戸小紋は

帯しだいで

さまざまなシーン

また、幅広い年代で楽しめます


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| kurumayagohuk | 07:06 | - | - |
夏の江戸小紋がオシャレ

今日は七夕です

湘南ひらつか七夕まつりの

夜空を彩る錦の七夕飾り

今日がオススメです

 

オシャレ感ときちんと感のある

夏の江戸小紋

涼感が伝わる栗色の万筋が

魅力的です

 

型紙を使って染めた

夏の江戸小紋

本物にこだわり続けることが

お店の信念です

 

生地は新潟県五泉産

緯糸5本ごとに絽目(すきま)が通っている

「5本絽」を使用しています

 

透け具合がステキな

田島敬之さんの作品です

帯び合わせも楽しみに


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| kurumayagohuk | 07:25 | - | - |
藍田正雄さんの作品を京都で

皆さん、こんばんは。

 

今回は、京都出張のご案内です。

 

何度かこのブログにも書きましたが、6/1(金)6/2(土)と京都に行きます。

主だった目的は仕入れなのですが、せっかく京都に行くなら。。という事で、 江戸小紋師 藍田正雄さんの作品を

持って行き、小さな作品展を開催します。

 

 

以前より、ブログをご覧頂いたお客様から藍田正雄さんの江戸小紋について多くのお問い合わせを頂いて来ました。

が物理的な距離もあり、中々作品をご覧いただけないことも多くありました。

 

おそらく当店は、現在 藍田正雄さんの作品を一番持っている呉服店です。

藍田正雄さんとの20年以上に渡るお付き合いの中で集めてきた作品をご覧いただける貴重な機会です。

 

会場も、京都 河原町近くを抑えました。アクセスも良いので、ぜひ遊びにいらしてください。

 

藍田正雄、愛郎さんの作品の他、当店の創業60年を記念して、当店だけに染めて頂いたタペストリーもご覧頂けます。

 

 

 

この作品展の詳細については、当店のウェブサイト http://kurumaya.tv/news/aidamasao-kyoto

をご覧下さい。

 

ご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。

 

 

 


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| kurumayagohuk | 19:53 | - | - |
極小の美 藍田正雄さんの江戸小紋-02

今日は小満(しょうまん)

二十四節季の第八番で

万物が次第に成長して

一定の大きさに達してく頃を意味し

麦畑が緑黄に色付き始めます

 

釜、茶碗、茶筅など、いろいろな

茶道具を取り揃えた模様の

江戸小紋です

 

極めて細かい茶道具の模様を

型紙で染め

遠めには色無地に見えますが

近寄ると個性的な模様を

発見する喜びが江戸小紋の真髄です

 

型紙の彫刻技法には「引き彫り(ひきぼり)」

「突彫り(つきぼり)」、「道具彫り(どうぐほり)」

「錐彫り(きりほり)」四種類に分類されます

茶道具の型紙は「錐彫り」ですね

 

棗、羽、柄杓、茶碗、茶筅、釜を

取り揃えた茶道具模様

この型紙は

送り(高さ)約15cm 彫り巾約40cmを

使っていると思いますので

約90回も型付けの作業をしています

藍田正雄さんのj作品の素晴らしさです

 

帯屋捨松さんの

「竹屋町段文」名古屋帯を

合わせました

 

6月1日、2日京都四条河原町で

藍田正雄さんの思い出多い作品を

ご覧いただけます 

江戸小紋の魅力をお伝えできれば幸いです。

 

詳細はhttp://kurumaya.tv/news/aidamasao-kyotoをご覧になってください。

 


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| kurumayagohuk | 07:15 | - | - |
極小の美 藍田正雄さんの江戸小紋

今朝は、肌寒く感じる

雨模様の天気です

毎朝起きてからブログを始めるので

傘の柄の江戸小紋に

 

身近な生活道具を柄にした江戸小紋

当店の大好きな藍田正雄さんの

作品「三筋格子に傘」です

 

弁柄色(べんがらいろ)の地に

道具彫りで表された傘は

江戸小紋の遊びの要素が楽しいですね

 

一本の傘ですが四つの部分を

組み合わせています

今これだけの型紙を彫れる

職人さんは少ないでしょう

すごい技術です

 

三筋格子にあわせて

傘の柄も3種類あります

機知に富んだとんだ洒落と粋 

これが江戸小紋です

 

よく見ると三筋格子に

横段で変化をつけています

藍田正雄さんの技の冴えが

感じられます


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| kurumayagohuk | 06:58 | - | - |
桜の江戸小紋がステキ

今日は奈良の東大寺二月堂の修二会(しゅにえ)

修二会はお水取り(おみずとり)とも呼ばれ

開行以来一度も欠かすことなく行われており

1250回を超える歴史があります

奈良に春を告げる法要で3月1日〜3月14日の

修二会期間の夜にあげられる

お松明(たいまつ)が有名です

 

花びらの縞に特徴がある

桜の創作江戸小紋は

二代目 金田昇さんの

工房に伺い発注した作品です

 

4種類の縞で表された

大小の桜の花びらに

江戸小紋の楽しさがありますね

 

「縞」 「行儀」 「通し」「あられ」を組み合わせた

金田昇さんらしい江戸小紋です

 

今どき感のある紅藤色(べにふじいろ)が

ステキな江戸小紋は

モダンさとカジュアル感を

取り入れたスタイルに


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| kurumayagohuk | 07:13 | - | - |
藍田正雄さん単衣の帯に合わせる

今日は、南区役所で

南区商店街フェスタが

10:00〜14:00まで開催されます

 

当店も出店いたしますので

応援よろしくお願います

豪華商品も当たります

 

藍田正雄さんの名古屋帯「花篭」は

単衣から夏物に合わせて楽しめるように

生地選びからこだわったオリジナル作品です

 

タレ先部分は

小紋師 藍田正雄さんの得意な

深山染です

 

細かい蒔糊模様に特徴がある

牛首紬に合わせてみました

牛首紬の地色が花篭をつつみこむ

モダンな装いに

 

墨泥染の小千谷「絹ちぢみ」

小田島克明さんの作品ににあわせてみました

やわらかな縞のトーンで

爽やかな印象に

 

東郷織物さんのモダンな柄ゆきの

夏大島に合わせてみました

職人の技が光るキモノと帯で

個性的なオシャレを

 

大岡川の桜を使用して制作した

草木染の真綿紬に合わせてみました

スッキリとした優しい感覚に

 

大岡川の桜の時期もう直ぐですね


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| kurumayagohuk | 21:07 | - | - |
藍色がステキな江戸小紋

春が近づいていているのでしょうね

目がとても痒い

完全な花粉症状態に

いつもの年より寒かったので

花粉の飛散時期が遅れて

強烈なような気がします

 

天然灰汁醗酵建本藍染の寄型の江戸小紋で

作家は大澤石雄さん

阿波すくも藍による江戸型染めです

糊伏せした後に

藍甕に何回も入れて色を定着させていきます

 

藍は染める回数によって濃淡が生まれ

その各段階に色名が付けられ

「藍四十八色」といわれています

 

「甕覗(かめのぞき)」は藍染のなかでも

最も初期の段階の染め色で淡い藍色で

藍甕を覗いた程度にちょっと染めたという

意味を持つ色名です

 

「浅葱色(あさぎいろ)」は藍染めの薄い青色の

代表的な色名の一つで

薄い葱の葉のような色という意味

 

「紺色」は藍染のなかでも濃い色で

わずかに赤みを含んだ青色

もともとは中国古来の染色名です

 

乾燥させた藍の葉です

藍は漢方薬として中国から伝わった説もあり

昔の旅人は藍葉を携行し食あたりや解熱用

解毒用に用いていました

 

色を重ねて染める藍は保温性に優れ

燃えにくいので火消しの袢纏にもも

用いられていました

 

藍の葉、藍の種は保存しておりますので

お見せできます ご興味のある方はどうぞ

 

藍甕に何回かつけるので

糊伏せには相当な経験と

独特の感が必要になります

 

藍は生きていますので

これだけ細かい江戸小紋を染めますと

藍甕一つを

使い切ってしまいます

 

藍には、ストレスで生じる一酸化窒素やプロスタグランジンを

抑える効果もあるといわれています


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| kurumayagohuk | 07:30 | - | - |
加賀小紋の坂口幸市さん作品

京友禅と加賀友禅そして

京小紋と加賀小紋という図式がわかりやすいかも

京小紋の影響を受けて石川県で作られ始めたのが

加賀小紋で色使いに加賀友禅の技法が取り入られています

現代は江戸小紋の影響を受けた坂口幸一さんの作品が

知られていますね

 

坂口幸市さんの小紋訪問着作品です

 

松と横縞の二枚の型紙を使用して表された

存在感のある模様を上前の見頃に配しています

 

上前の身頃部分の柄付けからも

独特の感性が伝わってくる作品です

 

波に千鳥の型紙と縦縞の

2枚の型紙を使用して

表された模様は

着る人を包みこみ

引き立ててくれます

 

後ろ右袖部分になります

 

坂口幸市さんの小紋に対する

感性の鋭さが感じられます

 

裾回し部分にも作品に対する

こだわりを感じます


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| kurumayagohuk | 06:26 | - | - |

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