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夏お召に涼を求めて

1961年5月25日はアメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディが

アポロ計画を決定し「10年以内に人間を月に到着させる」と

声明を出した日です。1961年から1972年に掛けて実施され

全6回の有人月面着陸に成功しています。計画通りに実行して

成果を出せるってすごいことですね。

 

お召(おめし、御召)は、先染めの糸を用いた

平織りの織物で、縮緬の一種で御召縮緬(おめしちりめん)

とも呼ばれ、徳川家斉が好んだことから

「御召」の名があります

 

涼やかな風を感じられる

砂色と薄墨色(うすずみいろ)の

組み合わせがステキな夏お召です

 

一般の縮緬は織り上げてから精錬しますが

御召は糸の状態で精練するために

絹のセリシンが除かれて

織上がりがコシのある地風になります

 

さりげない装いで単衣・夏と楽しめ

横段模様が光の陰影を表現しているような

ステキな御召です


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| kurumayagohuk | 07:01 | - | - |
綿麻キモノを楽しむ

もう間もなく梅雨(ばいう・つゆ)に入る季節に

鉢植えの梅の木に

実が2つ初めて生っていて、ちょっと驚きが

でも、たった2つをどうやって食べるかが問題に

梅雨(ばいう)は中国の長江流域で

「梅の実が熟する頃に降る雨」と

呼んでいた説がからきています

 

人気の大西新之助商店さんの綿麻キモノに

赤橙(あかだいだい)の八重山みんさー

半巾帯を合わせました

 

普段着の代表でこれからの季節に

オシャレな綿麻キモノ

綿45% 麻55%の肌触りは

遊びも旅も楽しくなります

 

薄群青(うすぐんじょう)地に

淡藤色(あわふじいろ)の縞が印象的な

明るめ色の新之助上布

帯び合わせも楽しくなります

 

白地の博多単衣帯を合わせて

さりげないオシャレさを

 

綿麻キモノ、麻のキモノ、木綿のキモノは

お仕立て前に必ず水通しをします

家庭で洗いますので

縮みを少なくします

 

五つの■と四つの■で構成された

絣模様が特徴の

八重山ミンサー半巾帯は

通年使える重宝な帯ですね


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| kurumayagohuk | 07:19 | - | - |
赤城座繰糸の紬

今日は世界赤十字デーです

1828年5月8日生まれのスイス人実業家アンリ・デュナン

(1828−1910)は、赤十字の創設者として知られ

1901年に第1回ノーベル平和賞を受賞しています

赤十字のマークは彼の母国であるスイスの国旗の配色を

逆にしたものとされています。

良く似ているマークとずっと疑問でした  納得

 

赤城座繰糸(あかぎざくりいと)は

上州座繰器で挽いた糸で

群馬県の赤城山の山麓を中心に

生産されています

 

江戸時代中期から続く

手作業で挽かれる座繰糸には

上品な光沢がありますね

 

大倉織物さんの

総浮博多平地間道八寸「沖ノ島」を

合わせました

 

赤城の座繰糸の空気を含んだやわらかさ

そして独特の質感は

赤城の座繰糸しか使わない

作歌さんのこだわりが

 

水浅黄(みずあさぎ)の

赤城座繰糸で織り上げられた

田中由美子さんの作品

紬着尺 「和」です


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| kurumayagohuk | 05:39 | - | - |
近江上布が楽しい-02

昨日のNHK番組「小さな旅」で

桜染め名古屋帯の制作風景が

紹介されました

こだわりの商品つくりを

応援してくださっているお客様

ありがとうございます

これからも応援を

よろしくお願します   感謝

 

ステキなモノトーンの近江上布です

シンプルなだけに帯び合わせも

楽しくなりますよ

 

シボのある独特の風合いが

これからの時期にオススメです

同じ麻を使った織物の

小千谷ちぢみと比べると

シボが強くないのが近江上布の感触ですね

 

 

麻織物の基本は

白絣なので

モノトーンで原点に挑戦

 

灰色のグラデーションが

オシャレな八重山みんさーの

半巾帯を合わせました

 

白磁色(はくじいろ)の

三分紐をアクセントに

シンプルなモノトーンの

イメージを大事にしました


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| kurumayagohuk | 05:58 | - | - |
近江上布が楽しい

すずらんが一輪、鉢で咲きました

ほのかな香りに癒されますね

大好きなエビネも咲き始めていますので

明日から店頭に

 

近江の土地は山々に囲まれ

中央に琵琶湖を抱いています

この豊かな自然環境により

室町時代から日本有数の麻織物の産地として

発展してきました

特に江戸時代に彦根藩が幕府に献上した

「高宮布(たかみやぬの)」は

薩摩上布(りゅうきゅう)・奈良晒・越後上布とならび

近世日本の四大麻布です

 

菜の花色に

藍色の横縞が印象的な

近江上布

色の組み合わせがステキですね

 

太い金茶の縦縞には

中に蜜柑色(みかんいろ)の

2本の縦縞を組み合わせた

どくとくの立体感が

 

格子模様の

スッキリとしたモダンな

博多単衣帯を合わせました

 

紫のアクセントをきかした

博多半巾帯を合わせました

 

近江上布 麻100% 巾 39cm 長さ 13.5m

               日本製

 


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| kurumayagohuk | 07:25 | - | - |
片貝木綿にからむしの半巾帯で

昨日はキモノのメンテのご相談のお客様

草履の鼻緒調整のお客様と

メンテ関連のお客様が多い一日でした

これからも安心して

ご相談が出来る専門店を目指していきます

 

片貝木綿(かたかいもめん)は新潟県小千谷市にある

紺に(こんに)さんで織られている木綿で

昭和二十年代に柳宋悦氏の提唱した

民衆工芸運動の一環として宋悦氏指導の下

完成された紺仁さん独自の織物です

 

やわらかく、シワになっても元にもどりやすいのが

片貝木綿の特徴ですね

鴇色(ときいろ)のからむしの半巾帯を合わせました

 

鉄紺(てつこん)に赤の縞がスッキリした

印象を与えてくれる片貝木綿に

枯茶(からちゃ)のからむしの半巾帯をを合わせました

 

蝋色(ろういろ)の細い縞の片貝木綿は

無地感覚で都会的センスで

東雲色(しののめいろ)の

からむしの半巾帯を合わせました

 

着れば着るほどしなやかな着心地に

変化していく片貝木綿

紅鳶(べにとび)のからむしの半巾帯を合わせました


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| kurumayagohuk | 06:58 | - | - |
越後の夏キモノ小千谷ちぢみ-02

今日は、たかはしきもの工房の女将さんが

来店してくれます

ちょっと緊張しますね

 

スッキリとした緯縞が印象的な小千谷ちぢみの特徴は

こんにゃく糊を使った「一本糊つけ加工」です

群馬県下仁田産のこんにゃくいもを粉末にして

水と混ぜ糊を作り

糊つぼに麻糸を通し、余分な糊を取りながら

巻き上げていきます

 

こんにゃく糊による

「一本糊つけ加工」によって

麻の張りの中にもやわらかさ

しなやかさを持った

独特のシャリ感が生まれます

 

生成りの地色に若紫の縞が

印象的な小千谷ちぢみ

着れば着るほどに

味わいのある布へと変化していきます

 

ぶどう柄の半巾帯を合わせました

もえぎ色のぶどうと

小千谷ちぢみの質感で

オシャレに楽しんでください

 

両面を使える半巾帯ですから

気分を変えて

着まわしコーデ

 


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| kurumayagohuk | 07:12 | - | - |
爽やかなオフホワイトの紬に

今日から3月

春向きの半衿・バッグ

そして帯〆・帯上げも

新作が入荷しています

 

爽やかなオフホワイに

絣の配置がモダンな感覚の

奥越後紬です

 

 

やわらかな黒八丈の

名古屋帯を合わせて

さりげないオシャレ感をプラスしてみます

 

シンプルな絣模様と

サラッとした肌触りが特徴の

奥越後紬は

スッキリとしたコーデで

 

 

草木染100%の黒八丈の名古屋帯は

しなやかさが特徴です

染色は西條義広さん 機織は佐々木美恵香さんです

 

 

青みがかった鼠色の帯揚げは

梅模様の絞りが新鮮です

 

千歳緑の帯〆をアクセントにして

キモノと帯どちらも

引き立つようにコーデ

シンプルモダンで


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| kurumayagohuk | 19:23 | - | - |
越後の夏キモノ小千谷ちぢみ

昨日は町内会会館で

桂歌助師匠の落語会

役員さん総出で無事に終わり

ほっとしました

 

さらりとした着心地や涼やかさが

昔より愛されてきた小千谷ちぢみは

近年はデザインも豊富になり

人気があります

 

新味ある縦12色の配色が

目を引く格子柄

紫色がいいアクセントになっていますね

 

新潟県小千谷市周辺で作られる

シボが特徴の代表的な麻織物が

小千谷ちぢみで

ユネスコの無形文化遺産に

越後上布と共に登録されています

 

大別すると3タイプに分類され

古法に則り経糸・緯横糸に手績み(てうみ)の糸を

使用するなど国の指定用件を満たした

「重要無形文化財の小千谷縮」(年間に4・5反の生産)

経糸に紡績のラミー糸100%、

緯糸に手績みの芋麻糸100%使用の

「小千谷縮故寿(おぢやちぢみことぶき)」

もう一つが経糸・緯糸ともに

紡績のラミー糸を使用したものになります

 

ヤツデの染帯を合わせました

洗練されたキモノスタイルを

お楽しみください

 

小千谷縮は、カジュアルな麻織物ですから

カジュアルな麻の帯や博多帯などがぴったりです

女性的な印象で、ドレッシーに装うときは

このような染帯がステキです

 


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| kurumayagohuk | 06:56 | - | - |
夏にアイスコットンの近江ちぢみ

鎌倉時代より織り継がれる

近江の麻織物は

昔気質な職人の技が手もみで仕上げる

「しぼ」に特徴があります

 

スイスのスポエリーアイスコットンを

緯糸(よこいと)に100%使用して

麻の爽やかな肌ざわりと織りかさね

独特の「シャリ感」と「高接触冷感」が

生み出されています

 

スポエリー社が開発したアイスコットンは

混紡や薬品等の科学的加工を施さずに

撚糸等の物理的加工で

接触冷感の高機能性を実現している

ケミカルフリーの100%綿糸です

 

沖縄の海を想像するような

青と緑が印象的な

八重山みんさーの半巾帯を

合わせてみました

 

格子模様がステキな

アイスコットンの近江ちぢみ

 

生産量が少ないので現品販売で終了に

 

格子模様の横縞の

淡いブルーを意識して

石垣島の八重山花織の

半巾帯を合わせてみました


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