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残念、シミ抜きが出来ない

今朝は、雨音が急に強くなって目が覚めました

久しぶりの雨で涼しくなるといいのですがでが

 

お客様のが思い出がつまった

三歳のお被布の

シミ抜きのご相談に

画面の左側の袖付けの下部分に

シミがあります

 

ちょっと黒くなっていますが

なんとか直せそうなので

お引き受けいたしました

 

シミ部分の近接になります

ていねいな扱いと

シミ抜きの技術では自信があるのですが

 

シミ抜きはシミの部分の色も抜ける場合もあり

その後、色を挿して補正していきます

ただし、このように生地に傷みがある場合は

裂ける可能性があるので

残念ながらシミ抜きをお受けできません

たぶん強い力で引っ張られたか

挟まれたと思われます

 

なんとかお役に立ちたいと

お預かりして

職人さんと何度も検討しましたが

お返しする事に 

お客様にもきちっと

ご説明をさせていただきました

思い出のある品物のメンテだから

慎重さが必要になってきます

 

 


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| kurumayagohuk | 05:50 | - | - |
たとう紙の取り替えで予防

ロシアで開催されたFIFA2018ワールドカップは

フランスが優勝、日本もベスト16まで入る快挙でした

2011年7月17日はドイツで開催された

FIFA女子ワールドカップで「なでしこジャパン」が

優勝した日です 

 

このように「たとう紙」に小さなシミが

出ていましたら、早く取り替えてください

キモノから「SOS]のサインです

 

キモノの簡単なお手入れは

古くなった「たとう紙」を

取り替えていただくことが一番です

 

「たとう紙」のシミが

キモノ・帯に移ってしまいますので

「たとう紙」が年月を経て

茶色くなってきましたら

かならず新しい「たとう紙」に

 

「たとう紙」には、二つ折用(長さ84cm前後)

 

三つ折用(長さ65cm前後)の2種類があります

大きさは、畳んであるキモノに合わせて選びます

 

「たとう紙」の種類もいろいろあります

 

中紙つきの「たとう紙」は

上質なキモノ・帯に使っていただき

 

ゆかた、木綿のキモノ等は

中紙のない「たとう紙」で

 

汗をかいたら着替えたいですね

「たとう紙」も古くなってきましたら

取り替えてあげましょう

 

 


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| kurumayagohuk | 06:35 | - | - |
打掛のお手入れ

今日5月15日は沖縄復帰記念日

紅型や花織、芭蕉布、みんさーで人気の沖縄県が

昭和47年(1972年)5月15日に

「沖縄返還協定」により

アメリカ合衆国から日本に返還された日です

 

大きなスーツケースに入れて

お持ちいただいた

赤い「ふき」が印象的な打掛です

結婚式で着用したので

お手入れをすることに

お客さまと一緒に広げて

現在の状態を確認する事から始まります

 

掛け下(打掛の下に着る振袖)です

和装の婚礼衣裳のなかで、最も格の高い白無垢は

邪気をはらい神聖な儀式に臨むための

特別な衣裳になります

 

掛け下の下に着る長襦袢になります

緊張感と気温で汗を書いている場合が多く

確認作業をします

 

半衿は着用したら

必ずお手入れをしないといけません

一回だから大丈夫と思われている方も

 

鶴の刺繍がほどこされた重厚な半衿

羽の部分の汚れをシミ抜きで落とします

この汚れは、洗ってもきれいにならない

ので、特別な技術のいる仕事になります

 

キモノのお手入れは常に緊張感があります

信頼してくださるお客差物ために

技術を持った職人さんが支えてくれています


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| kurumayagohuk | 06:44 | - | - |
汗をかいたらお手入れに

春の足音はうれしいのですが

花粉の飛散の多さのに

四苦八苦の毎日です

今朝も目のかゆみと

くしゃみに悩まされて始まりました

 

松の柄の色留袖に

背中の部分に汗シミがあります

 

お召しになって汗をかいたら

必ずお手入れをして下さい

 

背縫いを中心に半円状の汗シミが発生しています

ドライクリーニングの洗いをしても

汗をかいた境目に茶系の輪郭が

浮かび上がってきます

 

汗シミを直した状態です

汗シミは水を使って

汗の部分に霧を吹いて

とっていきます

帯との摩擦により

スレも発生していますので

熟練度合いの必要な仕事になりますね

 

右袖の肩から袖部分そして

胴裏にも汗のシミがあります

 

汗をかいたつもりが無い場合でも

胴裏に出た汗の黄変が

表地に移ってシミになる場合も多い事例です

 

汗シミを直した状態です

 

胴裏の汗シミは

なかなか分かりにくいのですが

お召しになりましたら

必ずお手入れを

 

シミ抜きと洗いは、ちがう作業です

シミ抜きは熟練した職人が一点一点

シミにあった技術で直していきますが

洗いの場合は機械に入れて機械まかせになります

 

お手入れをした大切な色留袖

これで安心です

 

デリケートなキモノの扱いには

専門の知識と経験が必要になりますので

ご説明に時間をいただく場合もありますから

ゆとりを持って、ご相談に来ていただきたいと

思います


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| kurumayagohuk | 07:05 | - | - |
気に入っている色無地だから

今週の日曜日(25日)にお店の2階で

「小さなお茶会」を開催いたします

表千家の本望先生に

ご指導とご協力をいただけることになりました

お茶をたてるのは私で

お運びは息子が

お互いに大丈夫かな

 

色が気に入っている

色無地のキモノなのですが

地味に感じられるのでと

ご相談をいただきました

 

思い出のある

青海波文様の

一方付け(一方方向に柄がみいているもの)色無地

 

手描き友禅の作家さんに

依頼する事に

 

季節感をあえて出さないように

そして控えめに

蔦唐草を独特のタッチで

 

青海波文様を引き立てる

柄バランスがステキですね

 

後身頃の柄です

エメラルドグリーンが

印象的な蔦を描くことで

シックで上質の色無地に

 

刺繍、金彩加工などの技術もあり

おキモノにあった

ご提案をさせていただきます

お気軽にご相談下さい


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| kurumayagohuk | 06:23 | - | - |
キモノのカビは早い対処が大事

昨日は立春

旧暦のお正月になりますから

この日が一年の始めとされ

決まり事や季節の節目は

この日が起点になります

 

「夏も近づく八十八夜」の歌で知られる

「茶摘(ちゃつみ)み」の

八十八夜も立春から88日目にあたりますから

今年の八十八夜は5月2日になりますね

 

箪笥に入れてきちっと保存していた

思い出の大島紬が

カビで黒の地色部分が白くなっていたので

あわててご相談に

 

カビ抜き洗いをオススメする場合と

解いて洗い張りをして補正してから

お仕立て直しをする場合があります

 

今回は、解いて洗い張りをしました

もう少し早く気がついていただけたら

洗い張りをしただけで

カビはおちたのですが くやしいい!

 

泥染めの地色部分のカビは裏まで通っており

変質による色抜けが発生しています

 

変質部分が多いので

お仕立てをしてから

染色補正をすることになります

(縫込みに入ってしまう部分がありますので)

 

キモノのカビは早い対処が一番です

困ったらぜひ、ご相談を


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| kurumayagohuk | 06:17 | - | - |
すごい振袖がお手入れに

成人式で着用した振袖のメンテのご相談で

来店されるお客様が多い毎日です

 

一人のお客様がご相談でお持ちになった振袖を

見てビックリしました

白地に熨斗目模様の振袖です

 

絞りに手刺繍がほどこされている振袖で、

御祖母様の振袖を着用したので安心して

お手入れを任せるお店を探して

当店が4件目だったそうです

 

にじみのない桶絞り部分と

布地の表面の凹凸がきれいな京鹿の子絞りで

表されたステキなベージュの熨斗目模様

 

鹿の子絞りは技術や人件費の問題で

ほとんどが国外で絞られていますが

この振袖は絞りも刺繍も日本です

 

背には檜扇の縫い紋が一つ

そして手刺繍で表された菊の色もすばらしい

 

保存状態も良く、白地をここまできちっと保管している

お客様に尊敬の念が

 

メンテでお預かりしましたが

すごい振袖を見れたうれしさと

とてつもない緊張感がありますね


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| kurumayagohuk | 05:30 | - | - |
思い出があるから、もう一度

40年以上前の相良刺繍(さがらしししゅう)の付下げを

寸法と裏地の取替えでご相談に

 

簡単にお受けできそうですが、寸法を広くする場合に

縫込みの跡がキツク、お仕立て直した場合に

目立つので、おすすめ出来ない場合もあります

 

早速その場で少し解いて

裏から確認をします

やわらかなやさしい縫いで

これなら大丈夫ですね

 

蘇州刺繍(そしゅうししゅう)、スワトウ刺繍、相良刺繍は

中国三大刺繍ですす

 

相良刺繍は生地の裏から糸を抜き出して

結び玉を作り、これを連ねて模様を描いていく技法で

光沢はありませんが蘇州刺繍と同じ糸を使用しています

 

相良刺繍の歴史は中国では漢の時代から、日本でも奈良時代に

仏像の羅髪(らはつ 巻き毛)部分に使用されています

 

わかりやすい柄の部分を拡大してみました

 

お若いときの八掛(はっかけ 裏地)の色を

取替えると

ステキな付下げになりますよ

 

八掛の色を決めるのは

とっても大事なことなので

お話をしながら

お客様を引き立てる色を

ご提案していきます


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| kurumayagohuk | 05:51 | - | - |
お客様とのお約束

小紋師「藍田正雄」さんに依頼して

特別に「純国産日本の絹」を使用して

制作いただいた思い出の作品です

 

「釣鐘」この型紙を使った作品は

色、生地にも納得するまで時間をかけた

特別の色に

 

お客様にお求めいただいてから月日が経ち

ちょっと着るのに勇気がいるようになってきました

とのご相談が

 

お求めいただいた時に

藍田正雄さんのオリジナル作品ですから

永く着ていただきたいので雰囲気を残して

新しい感覚に蘇らせることをお約束しておりました

 

頭に入っているお客様のイメージを

色に変え

持っている技術を全て注ぎこみました

 

藍田正雄さんの作品

大事にしたいですね

 

江戸小紋「釣鐘」蘇らせました


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| kurumayagohuk | 06:23 | - | - |
袋帯を軽装仕立てに

お太鼓柄の袋帯を

扱いやすく軽装仕立てにとの

ご要望も多くなってきていますので

見本の帯でコーデ

 

ていねいに織られた唐花文様の「すくい」の袋帯です

白地の帯は合わせやすいので人気がありますね

 

袋帯を切らないで軽装仕立てにすることも出来ますが

見本は前柄部分とお太鼓部分を分け扱いやすくしてます

 

関正三郎さんの極鮫の江戸小紋に

当店独自の色を加工した

オリジナル江戸小紋との組み合わせです

 

グレートとグリーンの色がステキな

ワタマサの横段二色七宝花菱文の

お召しと組み朝絵です


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