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お宮参り衣裳のシミ抜き

毎日が駆け足の様に過ぎていく12月が始まり

ここはしっかりと、平常心でゆっくりした気持ちをもって

仕事を楽しんでいきましょう

 

25年前の男児お宮参りの衣裳を

タンスの引き出しからから出して

お孫さんのお宮参りに

 

アイロンをかけて届けるつもりでいましたが

シミが出ていましたので

困ってご相談に   メンテ前1     

 

洗えば簡単におちると思っている方が

多いと思いますが

基本的には、洗いでシミはおちません

 

それぞれのシミに適した溶剤でシミ抜きをしますが

その部分の色も薄くなったり白くなったりしますので

「色はけ」の作業が必要になります   メンテ後1

 

シミ抜きは一見簡単そうに思いますが

相当な経験がないと対応できない仕事です

 

お宮参りの衣裳は掛け衣裳なので

使用している生地も薄い羽二重になります  メンテ前2

 

薄い羽二重に強いシミ抜き溶剤を使用しますと

生地の劣化をまねいてしまいます

 

弱い溶剤ではシミが抜けないので

この塩梅(あんばい)が職人さんの技です   メンテ後2

 

生地の特性とシミの性質の見極めと

作業に入る前の準備にも時間がかかります

 

シミ抜きをご自分でなさって

手に負えなくな場合もありますので

専門店にお任せください   メンテ前3

 

シミ抜きをした後の「色はけ」は

色を周りの色と合わせる技術で

細い筆で丹念に色を挿していきます   メンテ後3

 

シミ抜きは染織補正を伴う技術ですが

お求め時の新しい状態に完全に戻す事は出来ませんので

ご自分でシミの状態の確認をしてくださいね

 

ご相談、お見積もりは無料ですのでお気軽に

 

出来るだけの技術で対応させていただきますが

お引き受けできない場合もあります

 

今回のお祝い着も喜んでいただけました

よかった 


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| kurumayagohuk | 06:44 | - | - |
きものクリニック職人さん来店しています

今日までの3日間、きものクリニックの

職人さんが来店しております

 

衿の軽い汚れは、その場で20分前後の時間でキレイに

 

色無地の衿に付いたこの程度の汚れですと

職人さんがその場で作業にかかってくれます

 

「ささら」にたっぷりと溶剤を染込ませ

すばやい手さばきで

 

簡単そうに見えるのですが職人技ですね

 

こんなに広がってしまって大丈夫?

心配意なってしまいます

 

仕上げをドライヤーで乾かして

出来上がりです お見事

 

簡単そうですが生地の質によって

作業工程がちがってきますので

お手入れは専門店におまかせください


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| kurumayagohuk | 06:17 | - | - |
思い出の七歳お祝着

13日の金曜日から3日間

浅草から草履の職人さんが来店いたします。

草履のメンテ等のご相談のお電話も

たくさんいただいておりますので

期間中にぜひご来店を

 

七夕模様の七歳のお祝着

今までに見たことのな

個性的でステキな柄ですね

思い出の七五三

 

50年以上経っているので全体的に

カビによる変質が発生しています

白地の部分が多いキモノは

メンテがとっても難しいのが現状です

 

全体のバランスを考えながら

色補正を行います

 

補正技術の大事なことは、

補正した部分に負荷をかけないように

丁寧に直していくことなんですよ

 

七夕の笹の箔部分(中央の金の笹)にも

変質がたくさん発生していますので

全体的に黒ずんで見えてしまいます

 

どの部分を補正するかを

決めるのも大事なことです

 

箔の変質補正は

上前の笹に集中しました

 

箔の色がちがい、直した部分目立つ補正もあり

技術の差が出る仕事ですね


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| kurumayagohuk | 06:51 | - | - |
えっ、帯芯にカビが

この暑さに元気なのが、店頭の水車の中で飼っているメダカ

動きも早く、寒い時期とまったく違う

機敏な動きで楽しませてくれます。ご来店時に

覗いてくださいね。

 

袋帯と九寸名古屋帯は、帯芯を入れてお仕立てします。

一般的に帯芯の素材は綿を使用しています。

左が新しい帯芯、右が使用していた帯芯です

右の帯芯のカビている右側が前の部分でした。

汗によるカビが発生しています。

この状態から表の帯地にカビがうつっていきます。

帯芯もカビます

 

お求めになってから30年前後の袋帯、

洗っても中の帯芯の状態は変わりません

どのような状態になっているかを

確認する作業から(上右の帯芯が使用されていました)

 

ちょと心配でしたので帯を解かせていただき

帯芯を確認、

カビが発生して表へうつる前でした

上が袋帯の表地を裏返した状態です

下は袋帯の裏地

 

カビによるシミ等がなかったので、

洗い張りをしてお仕立て直しました。

 

大事な思い出があるキモノと帯

メンテによって長持ちします

ぜひ、お気軽にご相談ください。


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| kurumayagohuk | 06:00 | - | - |
思い出のキモノ助けます

お若いときの思い出の訪問着

地色を変えて新しいキモノに

再生しました

 

シミも全体に出ています

ご要望はイメージを残して

今着れる切れるおキモノに

 

シミが多いので、

シミを隠す方法をとることに

 

メンテは、確かな技術が必要です

お客様と一緒に考えて

どの様に再生するか

プロにとっても いつも勉強です

思い出のキモノ助けます

 


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| kurumayagohuk | 05:50 | - | - |
ヒイおばあちゃんの振袖でした

長い時間、そして

たくさんのメンテ職人さんの技で

よみがえった振袖。

曾おばあちゃん

 

お召しいただきました。

ご家族から、

ヒイおばあちゃんの振袖で

誰もお召しになったのを

見たことがなかったそうです。

 

ステキな手描友禅の

五つ紋振袖、

ご縁があってよかったです。

お客様の大事な宝物に。

 


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| kurumayagohuk | 05:40 | - | - |
思い出のキモノよみがえった

ご家族にとって思い出のあるキモノを

伝えていきたい。

そのお気持ちの、お手伝いをさせていただいてる事が

励みになります。

お預かりして7ヶ月、ようやく蘇りました。

 

花の下部分の、金コマ刺繍が外れそうな状態になっています。

1940年頃のキモノです。

当時は重目の生地が少なかったようです。

 

一般的には金コマ刺繍を新しくしますが、

生地に負担がかかるので、今回は別な方法で

対応させていただきました。

 

手描き友禅の部分も、シミと黄変が

全体にありました。

 

元のイメージをこわさないよう、

注意深い根気の要る仕事です。

職人さんの、技にかかっています。

 


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| kurumayagohuk | 06:46 | - | - |
家族の思い出が蘇った

メンテの依頼を多く頂いておりますが、難しい場合もたくさんあり、半年

ちかくかかる大仕事もあります。白地にていねいな友禅模様、1950年代

のご結婚式で打掛で着用し、家に伝わっていました。

 

袋帯も当時のまま、お仕立て直しをして帯締、帯揚は取り替えております。

ご家族の思い出が蘇って、三世代に着用していただけました。

 

お預かりしたときは、白地の部分に黄変が多くメンテをお受けできるか

悩みましたが、ご家族の思いを大事にお受けしました。

メンテ前の状態で、全体に黄変が発生していました。

 

白地を直すのは難しい仕事で、上手な職人さんの色調整の技術が頼りでした。

メンテ前


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| kurumayagohuk | 06:26 | - | - |
シミ抜きも大事な仕事

シミをつけてしまい、色やけも出来たので諦めていたキモノ。どこに持って

行けば直せるのかと悩んで、お店を訪ねてくださいました。初めてのなので

お店に入るのに勇気が入りましたと言われ、もっと気楽に入っていただけ、

軽くお声をかけていただけるようにしなければ。

両袖に大きなシミがあり、部屋でハンガーにかけたまま干していたので、斜

めに陽による色ヤケが全体にあります。

約2ヶ月かかりましたが、きれいに直せました。検品のためハンガーに

吊るした状態で撮影したので、色が若干ちがって見えますがカメラを使

い慣れていないので。

思い出のあるキモノ、お悩みはお気軽にご相談ください。

シミ抜き


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| kurumayagohuk | 06:03 | - | - |
少し派手になったら色挿しで

昨年の11月にご相談を受けた訪問着。気に入っているのですが少し派手

になってしまい袖を通しにくいと。仕立てあがったままの状態で花の色挿

しをしました。上が元の画像で、下の画像が朱系の菊と牡丹の花部分に色

を挿して補正しました。地色はそのままで、派手さをおさえた状態に。

キモノには大切な思い出もありますので、是非ご相談ください。


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| kurumayagohuk | 07:23 | - | - |

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