藤井絞さんの「雪花絞」
2019.03.21 Thursday | category:ゆかた
1972年(昭和47年)3月21日、奈良県高市郡明日香村(たかいち
ぐんあすかむら)の高松塚古墳の石室が検出され、鮮やかに彩色
された壁画が発見されました。
壁画は石室の東壁・西壁・北壁(奥壁)・天井の4面に存在し、
切石の上に厚さ数ミリの漆喰を塗った上に描かれており、
国宝に指定されています。
伝統柄をモダンにデザインした
藤井絞さんの「雪花絞」です。
「雪花絞」ブランドとして
人気のゆかた、お仕立ての
期間を考慮して早めの発表に
柄部分の近接です。
従来の意匠を尊重しつつ、
デザイン性を追及しています。
さらに近接してみました。
こだわりが、わかります。
品質表示は、綿50% 麻50%
「着やすい、涼しい、手入れがしやすい」ことにこだわり、
綿麻の生地を使用しています。
綿100%の絞りに比べ、絞り部分のに「にじみ」が
魅力ですね。
一日一回ファッション(着物・和装) ブログランキングへポチッとお願いします。